2011年7月17日日曜日
神様と願い事
僕は信心深いタイプです。いつも神様の存在を感じるし、今まで、自分の思い描く夢というか希望に近い形で事が進んでいきました。でも、心の中にある大きな夢、その実現はなかなかやってきません。毎週京都にある神社(それは占い師が僕をお守りして下さっている神様であると教えてくれた神社)にもお詣りしていました。それに、毎日祈っているし、思いも強いです。では、なぜ?今までのように実現しないのか?僕はいろいろ考えてみました。まず第一に、今の仕事がまだ中途半端な状態だからではないか。次のステップに進むには、まず今やっている仕事を完璧にやりこなし、また、その職場、それは単に仕事だけではなく、人間関係であったりする、そういったものが全部学びきって初めて次ぎへ進めるのではないでしょうか?正直、今の職場ではかなり学んだと思うのです。でも、まだ、腹が立ったり、不安になったり、苦しかったり、嫌だなあと感じたりすることもあることを思えば、まだまだなのでしょうね。そして、第二に僕はその夢の実現に向かって本当に努力しているだろうかということです。大きな夢の場合、すなわち、誰もが実現できる訳ではないもの、競争が激しいものを勝ち取る為には、やっぱり努力めちゃくちゃ頑張らないと、神様も認めてくれないのではないでしょうか。僕と同じような夢を持っている人は無数にいます。その中で、勝ち取るには誰よりも、人一倍努力をしないとですね。そうやって初めてその権利を有するのではないでしょうか。さして、最後に、その願いがあまりに利己的になってしまっていないか。最近、ようやく自分の事、自分の幸せばかりを願って、神様にお願いするのは、見苦しいという事に気が付きました。自分が神様だったらそう思いますよね。毎日、大勢の人々が、神社にお参りし、自分のことばかり、お願いしているのかもしれない。やっぱり、世の中全体の事、自分以外の人々の幸せを願い、そして、その願いがかなった事により、究極的には僕以外の人々も幸せになれるようにならないととそう思います。
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